勢いに乗って2連続更新です。
ホイールとエンブレムを仕上げます。
まずは前回の続きで,表面をペーパーで仕上げます。
中央の穴部分んp角はは直角ではなく,丸くなっているため,角を落とします。
使っているのはハセガワのサーフェスナイフです。
所謂キサゲの小さい物で,細部のキサゲ作業に重宝します。
カーモデラーなら1本持っていると非常に使い出があるためお勧めです。
ボルトのモールドがなくなってしまったので,作り直します。
まず,パソコンでホイール中央の穴と同径の正五角形の図面を作ります。

この図面を水糊を使って貼り付けます。
水糊は水をつけた綿棒でこすれば簡単に落ちるので,意外な所で重宝します。


貼り付けた図面に合わせて,1.2ミリドリルで穴を開けます。
クレオスのメッキシルバーで塗装し,自作デカールを貼った後,タミヤエナメルでコートします。
ウレタンでコートしても輝度は殆ど変わらないのですが,ウレタンだとどうしても塗膜が厚くなりがちなので,エナメルを使うことが多いです。
キャラクターモデルなら兎も角,カーモデルでは完成後に触ることが殆ど無いので,エナメルの塗膜の弱さは殆ど気になりませんし。

クリアーの乾燥後,ボルトを埋め込むわけですが,ボルトの素材には,アドラーズネスト製のボルトヘッド六角を使用します。
Mサイズで,対辺の長さは1ミリです。
同社の製品にはガンプラ等のキャラクターモデル向けの物が多いのですが,カーモデルにも使えるパーツが多数ある上,精度が非常に高いので気に入ってます。

これを,適当な大きさに切ったプラ片に取り付けます。
そして,このプラ片をホイールの裏から接着します。
タイヤに装着してみた状態です。
奥まった部分にはタミヤアクリルのつや消し黒で墨入れしておきました。
ちなみに,水性ホビーカラーにも同じことが言えるのですが,所謂水性アクリルは,エナメルと比べると,乾燥後にシンナーで拭き取ることが非常に困難になります。
そのため,シンナーと綿棒を手元に用意しておき,はみ出したら直ぐに拭き取るようにします。
次にエンブレムですが,表面を整形した後,クレオスのメタルプライマーをシンナーで3倍ほどに希釈した物を,爪楊枝で塗っておきます。
塗料と基材が異なるためか(塗料の基材には一般的にはアクリルが使用されているのですが,プライマーはエポキシが使われることが多いです),爪楊枝で適当に塗っても,乾燥後にムラになることは殆どありません。
プライマーが乾燥したら,フィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹いておきます。
この上から自作デカールを貼るのですが,透明フィルムにインクジェットプリンタで印刷した自作デカールは,下地がモロに透けてしまうためです。
自作デカールを貼り,上からウレタンクリアーの原液を盛り付けるように塗りました。
非常に満足のいく仕上がりになりましたが,タミヤ等,メジャーなキットであればサードパーティーからエッチングが発売されて楽できるのに・・・と,毎回悔しい思いを強いられています。
いよいよ残す所は後わずかとなりました。
なんとか年内に完成できたら良いなと思います。
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