Corvette'56SR-2

2009年4月26日 (日)

完成

P1010339 ボディ前部は,ウィンカーレンズを,リューター旋盤でレンズ状に削りだしたプラモデルの透明ランナーで作り,フロントライトはZモデルのパーツを使用しました。

最後の部品として,自作デカールで作ったロゴを,0.5mm厚のアルミ板に貼り付け,ネームプレートを作りました。

ダイソーのケースにビス止めした後に小物を接着し,タミヤのワックスを塗って磨きこんだら完成です。
今回は,最近購入したロアスのデジカメ撮影スタジオを使用して撮影してみました。
3000円ちょっとと安価なのに,趣味の模型撮影用途には十分使えると思います。
ライティングなど,撮影技術はまだまだ未熟ですけどね。

今回は色々な資料を検討し,特定のレース出場車ではなく,私の中で一般的なSR-2のイメージを再現する方向で制作しました。
このブログで時々載せていた実車写真は,現存するSR-2のもので,コルベットフィーバーのHPから拾ってきた物ですが,改装されていて,当時の実車とは若干違っているようですね。

1/43スケールは,マニアックな(コルベットファンにとっては十分メジャーなのですが)車でもキットが発売されているのが大きな魅力です。
1/24と比べて細かい部品を自分で作る必要があるため,それが精密に仕上がったりしたときの満足感は格別です。
今回は目標としていた3ヶ月を若干オーバーしてしまいましたので,次回は目標期間内に完成に持ち込むことを重視して制作しようと思います。


P1010361

P1010341

P1010346P1010345P1010342   

P1010349

P1010359P1010351 P1010352 P1010355 P1010356 P1010358 

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2009年4月13日 (月)

小物色々

漸く小物作りもひと段落しました。
P1010306 キットには,こんな感じのエッチングが一枚入っているだけで,小物については自作が当然の前提となっている感じです。
あとはどこまで作りこむか,製作者の技量と時間的余裕次第ですね。
それにしてもこのエッチング,下はバックミラーでしょうが,上にあるのは何なんでしょうか?結局どちらも使いませんでしたけどね。

P1010308P1010300まずはシフトレバー周辺を作ります。
ベース部分には,エーワン製の,パソコン用シルバーラベルを使用しました。
ネームプレート等,色々と使い道があるかと思って以前購入したのですが,水に弱いという,模型用途には致命的な欠点があるため,机の肥やしとなっていたのですが,今回漸く日の目を見ました。

ベース部分周辺をぐるりと囲んでいるパイプは,0.25ミリ径のメッキ針金を現物合わせで切ってGクリアーで接着しました。

シフトレバーの台座は,1.2mm厚プラ板を小さく切って蛇腹状のモールドを入れ,つや消し黒で塗装しました。
シフトレバー自体は0.8ミリ径のアルミパイプで作り,先端にはエポキシ接着剤を球状に盛り付け,半ツヤ黒で塗りました。

センターコンソール部分のステッチは,ピンクに塗装した0.5ミリ幅のマスキングテープを貼ったもので再現しましたが,あとからよく見てみるとオーバースケールのような気がしたので,後から0.2mm径の真鍮線をピンクに塗った物での再現に変更しました。

P1010335P1010313 ステアリングコラム部分のメーターは,ジャンクの1/24用のメーターデカールを適当に扇状に切って貼り,ウレタンクリアーでコートしました。

中央の五連メーターパネルは,1センチ×0.5センチという小さい物で,作るのにも難儀したのですが,SFシルバーで塗装した0.2ミリプラ板に,タメオのメーターセットに入っているデカールを貼った後,0.2ミリ径の洋白線でメーターリングを作り,中にウレタンクリアーを流し込んでレンズを再現しました。
そして,周囲を0.25ミリ径のメッキ針金で囲みました。

P1010327 ボディ先端に付くエンブレムは,キットにデカールも準備されていたのですが,少々大きすぎる上に,本来銀でなければならない部分が白で印刷されていたりしたため,モデルカーガレージのエッチングに置き換えました。
1/25のC1用エンブレムで,直径3ミリ弱と,1/43には多少オーバースケールですが,キットのデカールを使うよりは大分リアルでしょう。
全体にメタルプライマーを薄く塗り,クロスフラッグの中は,タミヤエナメルの赤と白とを,それぞれ墨入れの要領で流し込みました。

P1010330_3 シートベルトはZモデル製の物をいじってます。
実車のシートベルトがこのような形状だったのかはイマイチ不明ですが,少ない資料に想像も交えてそれらしく作りました。
年代からしても,あながち大きく間違ってはいないと思いますが。


P1010331_2 ドア内張りに付く開閉用の「紐」を再現しました。
基部は0.8ミリ真鍮パイプを斜めに加工したものに,メッキシルバーで塗装し,ウレタンクリアーでコートしたものです。
紐本体は,モデラーズの外径0.45ミリの白色プラグコードです。
白色のプラグコードなんて,殆ど使い道がなかったのですが,意外なところで出番が来ました。

P1010332 バックミラーは,0.15ミリ厚洋白板を磨いて鏡面にし,ステーは0.5ミリ真鍮線をハンダ付けしました。
基部は0.1ミリ真鍮板に穴を開けてステーをハンダ付けしたものに更にハンダを盛り付けて整形しました。
その後,鏡面部分をマスクしてメッキシルバーで塗装し,ウレタンクリアーでコートしました。

P1010334 ドアハンドルは0.8ミリ径の真鍮線を適当に曲げた物をペンチで板状に潰して整形しました。
基部に0.6ミリ径の洋白線をハンダ付けした後,メッキシルバー→ウレタンコートです。
光物の類はそれぞれ洋白やハンダの金属地肌を活かすことも可能だったのですが,メッキシルバーでの再現となったフロントグリル等との整合性を重視して,敢えて塗装でのメッキ再現としています。

P1010182_2 これであらかた小物作りは終わりましたので,キットの完成図と,デカールでも紹介します。
今回は殆どデカールを使いませんでしたね・・・
そして,キットのままで素組みで製作しても,完成図の仕上がりはそれなりに見られるものなんですよね。


P1010326 ボディはウレタンクリアー2回目を吹き,研ぎ出しまで終わりました。
2000番のペーパーで全体を磨いで,前作のインディペースカーと同様,ソフト99の3000,3Mのウルトラフィニッシュで仕上げています。
50年代の実車がウレタンコートで仕上げてあるとは思えませんが,ボディにメッキシルバーを使用しているということもあって,ウレタンで仕上げました。
但し,やはり年代的に分厚いクリアーがかかっている仕上げだと違和感が出ますので,極力薄くシャープに仕上がるようにしました。
ウレタンクリアーの仕上がりが「モッタリ」していると言う人がいますが,個人的にはちゃんと磨いでやれば結構シャープに仕上げられると思うのですが。
確かに,ファクトリー大量生産完成品など,ウレタン吹きっ放しで仕上げたと思しきものは,「モッタリ」してますけどね。 

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2009年3月 8日 (日)

決断

P1010252 本塗りを終えたボディには,例によって塗膜保護のために薄くオートクリアーを吹いておきます。
寒さのためか,ウィンドシールド周辺が少々かぶってしまいましたが,容易に修復可能な範囲です。

P1010244_2

P1010240 ヘッドレストは1.2mm厚のプラ板で自作し,整形を終えたシートと一緒にボディーカラーで塗りました。
勿論ツヤは不要なので,中磨ぎなんて面倒なことはせずに吹きっぱなしです。
そして,ヘッドレストは75%ほど,シートは50%ほどツヤを消したクリアーを吹いて,レザーの質感を出します。
希釈をやや濃い目にした,粒子の大きめな塗料を吹くことで,レザーの凸凹感を出しています。


153_0309_01z1956_chevrolet_corvette で,問題の白部分ですが,実車は写真のように,ヘッドライト周りにぐるりと白い隈取があります。
これをデカールで表現するためには,重ね貼りなり,タッチアップなりがどうしても必要となるでしょう。

 

P1010245 ためしにキットデカールの不要部分でテストしてみると,非常に透けます。
重ね貼りした部分と,そうでない部分との差が一目瞭然です。
これではキレイに白部分を仕上げることは困難です。
ヘッドライト周りという目立つ箇所だけに,ここが汚いと,全てが台無しになりそうです。

153_0309_08z1956_chevrolet_corvetteまた,実車は,写真のように,ヘッドライトの隈取が,白線となってリアライトまで伸びているのですが,キットのデカールはフロントフェンダー上で途切れてしまっており,その先の白線が準備されていません。

ここは面倒ですが,やはりマスキング→塗装という処理にした方が良さそうです。

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2009年3月 6日 (金)

本塗り

本塗りのディープレッドを吹きました。

前回下地の白を塗ってから,やけに間が空いてしまったのは,ボディーに入る白線をマスキングで表現するか否か迷ったからです。

結局,先に赤を塗ってしまうことにしました。

一度目は3倍ほどに薄めた塗料で少しずつ,しかし手を休めずに,いっぺんに発色させてしまいます。
乾かしては塗り重ねる技法よりも難易度は高いですが,この方が表面のツヤは良く出ます。
感覚的には,垂れそうで垂れない状態をずっと維持し続けるという感じです。

もっとも,アクリルラッカー塗装は,シンナー分の揮発に伴い,宿命的に乾燥後の塗面が大きく荒れます。
所謂「あばた肌」という奴です。
塗膜が薄ければ薄いほど,あばた度合いは少なくて済みますが,ある程度しっかり発色させようとすると,やはりそれなりの厚塗りを避けることは出来ません。

そして,このあばた肌が酷い場合,幾らクリアコートの塗面を磨いて,ちょっと見ただけではピカピカのボディになっても,光の当たり具合によっては,荒れた状態の本塗装の塗面が見えてしまうことがあります。
この現象は,黄色や赤といった,光透過率の高い色をボディーカラーとした上で,本塗り塗面を侵しにくいウレタンクリアでコートした場合に顕著です。

そこで,1回目の塗装を若干厚めに塗り,乾燥した後,一度中磨ぎを入れてあばた肌を取ってやります。
磨ぎは粗めのコンパウンドや,目の細かいペーパーを使い,下地が出ないよう慎重に行います。
私は3Mのラッピングフィルムシート(4000番)や,2000番のペーパー,ソフト99の液体コンパウンド(細目)を使い分けています。
特に光透過率の高い色は,少しでも磨ぎ過ぎると簡単に色が薄くなってしまうので,注意が必要です。
それでも塗膜の厚みをギリギリに計算していると,所々色が薄くなってしまうのは避けられず,今回も左フロントフェンダー部分の色が若干薄くなってしまいました。

磨ぎ終わり,洗浄したら,色の薄くなった所のみ,慎重に,4倍程度に希釈した塗料を部分的に吹いて補修します。
色むらが無くなったら,補修した部分の塗料が完全乾燥する前に,カップに残った塗料を殆ど捨ててしまい,クレオスのレべリング薄め液をカップに加え,塗料と言うよりは「色つきシンナー」というほどシャビシャビの塗料を吹きます。
表面を溶かすイメージで,「垂れる寸前」を維持しつつ豪快に吹きますが,勿論垂れてしまっては元も子もありませんので細心の注意が必要です。
「化粧吹き」と呼ばれる作業の一種ですが,これによって,ペーパー等でついた傷を埋め,補修した箇所を周囲と馴染ませた上で,液体の表面張力によるツヤを出すのです。
レべリング薄め液を使用する理由は,通常の薄め液よりも乾燥が遅く,液状表面を維持したままで仕上げやすいからです。

P1010239_3P1010238_2 そうして漸く,本塗りの完了です。
最後の化粧吹きは,豪快に吹くものの,殆どがシンナー分なので,塗膜自体は殆ど形成されません。
そのため,乾燥後も肉眼で判別できるあばた肌はでず,エナメル塗料やウレタン塗料を吹きっ放しで仕上げたようなツヤになります。
このような作業は失敗のリスクも大きく,万人にお勧めできる物ではありません。
もっとも,その仕上がりは中磨ぎをせずに下げた物とは圧倒的に違ってくるので,素人が拘って作る趣味の模型ならではの作業としてやってみる価値はあると思います。

私も今回はサクサク作ろうと思っていたので少々迷っていたため,しばらく手が止まっていたのですが(この作業をやる以上,白部分をマスキングで残すという工程をとることは出来ないのです。),やはり最重視すべきボディ塗装に手を抜くことはできないと思い,先に赤を塗ってしまうことにしたのでした。

さて,この後白部分をどうやって処理しましょうか。

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2009年2月26日 (木)

タイヤ,ステアリング

P1010185 ホイールは,サフを省略し,クレオスのメタルプライマーを吹いた上からグロス黒を吹き,Mrカラーのスーパーファインシルバーを吹きました。
SFシルバーは非常に粒子が細かく,曲面に吹くと,国産プラモデルキット(フジミとか)の安いメッキパーツ程度の輝きを出すことができます。

銀塗装の後,酸化防止のため,極々薄く,フィニッシャーズのオートクリアーを吹きました。
私は,銀を吹いたら殆ど必ずクリアーコートするのですが,吹きすぎて表面にツヤが出過ぎると,アルミ磨き出しのホイールの質感を損ねてしまうので,注意しました。
副次的効果として,銀塗装後はハンドピース洗浄後にも,どうしても暫く銀粒子が残ってしまうのですが,これを,クリアーを吹くことで除去できるというメリットがあります(銀の上から吹くクリアーに銀粒子が混入しても問題ありませんからね)。

今回は予想以上に上手く吹くことができ,少々光りすぎたので,タミヤエナメルのつや消し黒で墨入れを兼ねたウォッシングをしています。

つや消し黒が乾燥したら,仕上げてあったタイヤとエポキシ接着剤で接着します。

P1010191 シャシーはセンターコンソールとシートを残して全て作り直すことになったのですが,シート後部の仕切り板を1.2mm厚のプラ板で作り,黒→SFシルバーで塗りました。
曲面に塗るとメッキのように仕上がるSFシルバーですが,平面に塗ると粒子が少々目立ちます。
個人的には,8番銀と大差ない仕上がりになるように思えますが,今回は他のパーツと一緒に塗ってしまいました。

P1010189 ステアリングにも同様に,黒→SFシルバーを吹いて,筆塗りでウッド調仕上げを再現しました。
今回は暗めのウッド調としたかったので,ガンダムカラーのレッド2(いわゆる「小豆色」=レッドブラウンです。)を塗った後,タミヤエナメルのつや消し黒で木目を描き,Mrカラーのクリアオレンジで樹脂っぽさを出しました。

木目を書くときは,極少量の塗料で,ドライブラシの感覚でかすれる様に描くとリアルに仕上がると思います。

P1010187 ステアリングの中央には,実車ではクロームのパネルが貼ってあるので,2mm径ポンチで打ち抜いたラピーの銀を貼り,メタルプライマーを塗って酸化防止としました。
写真の「ラピーミニ」は銀,金,赤,青,緑の各メタリック色の揃った5ミリ幅ほどのテープですが,カーモデルには意外と使い道が多く,一つ持っていると一生使えると思います。

ところで,前回下地を塗ったボディはどうなったのでしょう?

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2009年2月22日 (日)

白塗装

P1010181下地の白を塗りました。
フィニッシャーズのファンデーションホワイトです。

隠ぺい力の強い白というのはMrカラーの1番白の隠ぺい力が著しく低いことと相まって,長い間モデラーを悩ませ続けていました。

クレオスのベースホワイトはざらつく。
モデラーズのスーパーホワイトは乾燥が遅い。
ソフト99の実車用白は溶剤が強すぎる。

そんな状況が,10年ほど前,フィニッシャーズがファンデーションホワイトを発売したことにより激変しました。
その後,ウェーブの白や,ガイアノーツの白,果てはクレオスのクールホワイトなどが登場し,今では隠ぺい力・ツヤ等で十分満足できる白塗料が多数販売されています。

そんな中で,私がファンデーションホワイトを使う理由は,カーモデルを主眼に作られているだけあって,乾燥後のツヤが良いと感じるからです。
まぁ,買いだめしてある在庫が大量に残っているから,という理由も大きいですが・・・

どの途下地は研ぎ出すのですが,やはり表面のツヤが良い方が研ぎ出しも最小限で済みますし,これによりサフ地が顔を出すリスクも減るわけです。

こうして塗装した後,乾燥機での過熱(延べ4時間ほど)を間に挟んで一晩自然乾燥させた後,磨ぎ出すことにします。

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2009年2月20日 (金)

寄道

結局普段通り,サフ砥ぎをしたのですが,その後に気になった点が出てきたので,修正していました。

153_0309_03z1956_chevrolet_corvetteP1010170  まずはドア内張りの形状が実車と全然違っていたので,修正。
屋根無しだけに良く見えるので,やはり手を抜けません。
モールドを平刀で削り落とし,1.2ミリ厚のプラ板を貼りました。
実車の内張りは,写真左のように,中央がアルミ地のパネルで窪んだ形状をしているため,リューターで削ってやり,スポンジやすりで仕上げましたが,凹面を整形するのはいつもながら骨が折れます。

P1010172 リアのライトもモールドがあったのですが,虫ピンに置き換えた方が良いと思ったので削り落としました。
ちなみに,尖らせたフィンは,作業中に傷めないようにティッシュを当てて保護しています。


P1010174シャシーとボディは,エンジンレスということもあり,当初接着してしまうつもりでした。
しかし,折角なので,M1.2の極小ビスで止めることにして,ボディ側にタップで溝を切りました。

これで漸く下地塗装に入れます。
もう目標製作期間3か月の,半分を経過してしまいましたね・・・

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2009年2月 6日 (金)

色決め

サフも乾きましたが,ボディ色をまだ決めてなかったので,決めておきます。

今回は赤で塗ることは決めてあったので,自分のイメージに近い色を探します。
私の場合,ボディ色は既製の色をそのまま使うことが多いです。

調色が面倒臭いというのが一番の理由ですが,模型用塗料のみならず,実車用塗料等も含めると,大抵の場合は,既製品の中からイメージに近い色が見つかるのです。

例えば私は「赤」だけで10種類以上の塗料を持っていますが,あまり調色に拘りが無いということもあって,この中のどれかで満足できてしまうのです。
なお,微妙な色調の調節は下地塗装でも可能だったりします。

P1010086 今回候補に挙げたのは,写真に写ってるカラーチップの4色でした。
上からフィニッシャーズのリッチレッド,シルクレッド,ディープレッド,クレオスの3番レッドです。
このカラーチップは,全てクレオスサフ1000の上にフィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹き,その上からしっかり発色するように塗装し,クリアコートした物です。
写真では分かりにくいですが,上から順に暗くなっていきます。
今回は比較的暗めの赤で行こうと思っていたのです。

ちなみに,もっと明るい赤だと,例えば以前写真を載せたフェラーリF2002はフィニッシャーズのフォーミュラレッドです。

P1010088 また,この写真は,テスターの'80CORVETTEですが,フィニッシャーズのブライトレッドで塗装しています。
こうして見ると,フィニッシャーズ製品ばっかり使っているように見えますが,実際,同社の製品は,特にカーモデラーにとって使い勝手の良いものが多いので,ついつい手を出してしまうのです。


ところでSR2ですが,実車の写真を見ると,意外と明るい色でして,今回の色の中では,シルクレッドがほぼ同じような色です。
しかし,私にとって,50年代の赤というのは,もう少し暗い色というイメージなのです。
その方が何となくクラシックカーのイメージに合うという人は,結構多いのではないでしょうか。
ということで,今回はディープレッドを使うことにしました。

P1010090 ちなみにカラーチップは,100円ショップで買った,ひきだし整理のための仕切り板です。材質がポリスチレンな上,手で簡単にちぎって大量に同じ大きさのチップが作れるので(100円で50枚程度のチップが作れます),プラ板を小さく切る手間もかかりません。
1.5ミリ厚のプラ板としても使えたりします。
私はこれにサフやファンデーションホワイトを塗った物を大量にストックして,何かにつけてカラーチップを作り,こんな感じで適当に保存しています。

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2009年2月 4日 (水)

サフ

前述のように,一度目のサフをソフト99で吹いた後,ピンホール等を溶きパテで埋め,パテが乾燥したら400番のペーパーでパテを削り取り過ぎないように整形した後,800番のペーパーで仕上げます。
荒い番手のペーパーだけで仕上げようとすると,折角埋めたパテが剥がれたり,サフ地を削りすぎて新たな気泡が出てきたりしてしまうためです。

P1010064それでも大胆な整形が必要な箇所は,当然サフが剥がれてしまいます。
そこで,今度はそのような箇所だけ,ソフト99のプラサフを瓶に出し,ガイアカラー薄め液T-01h(量が多くてお得なので,私は塗料の希釈は殆どこれで行っています)で2倍ほどに希釈した物を,エアブラシでピンポイントに吹きます。

P1010068P1010070 2度目のサフが終わり,修正箇所が無くなったのを確認したら,形状のダルかった,ヘッドレスト後部のフィンを尖らせます。
まず,尖らせたい箇所周辺のサフを削り落として下地を出し,パテの食い付きを上げた後,瞬着パテを盛り付けます。

P1010082 その後,これを丁寧に整形して,ギンギンに尖らせます。
写真は3回目のサフを終えた所ですが,この段階で指に刺さるぐらい尖らせておくと,最終的に塗膜が何層も重なっても,シャープさをあまり損なわずに済みます。
なお,このような作業は,他の箇所の修正があらかた終わった後にした方が,折角尖らせたのに作業している内に欠けてしまった,なんてトラブルを防ぐことが出来ると思います。

P1010085 そして,他に修正箇所がないのを再度確認したら,今度はMr.サーフェイサー1000を3倍ほどに希釈した物で,全体を塗らすようにして吹いて,サフは終了です。



P1010073 サフ吹き後,2時間ほど40度で加熱+常温で1日放置し,乾燥させます。
通常であればその後,サフを磨ぐことになるのですが,今回はサフを磨がないで下地塗装をやってみようと思っています。
もっとも,進捗の遅い私のことですから,次回更新時には気が変わっている可能性も高いですね。

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2009年1月30日 (金)

小物少々

サフにより浮き出た傷をパテで埋め,乾燥を待つ間に,小物を作ります。

P1010036 ご覧のようにウインドシールドが思いっきり黄変していたので,キットのパーツを元に,塩ビ板のヒートプレスで作り直します。
まずは,パーツの内側に離型剤(私は使いきれなかったリップクリームを使用しています)を塗りたくり,エポキシパテを詰めます。
使用したのはタミヤの高密度タイプです。
冬場は3日経っても弾力が残り,カチカチにならないこともありますが,このような用途にはむしろ都合が良いのです。

P1010058 パテが完全硬化する1・2歩手前で,キットのパーツからパテを外します。
微妙に弾力が残っているせいで,外しやすいと思います。

パテを外したら,完全硬化を待った後,表面を瞬着や溶きパテで整え,コンパウンドで磨いてつるつるにします。
その後,「足」を作ります。
私は写真のように,適当に穴を開けて割り箸を接着することが多いです。
手軽なので。

足を着けたら,いよいよヒートプレスです。
0.3ミリ厚の透明塩ビ板を使用します。
透明塩ビ板についてですが,私はいつも渋谷の東急ハンズで購入していますが,なかなか透明度も高く,しかも10年程度では黄変しないので(品質が今も維持されている事が前提ですが),お勧めです。
もっとも,塩ビの黄変は,個人的には保管状況等に左右される部分が大きい気がします。

言うまでもありませんが,この塩ビ板を熱して柔らかくした物を,型に押し付けてウインドパーツを作るわけですが,大きなポイントは,型と塩ビ板双方の表面が滑らかであることだと思います。
型の表面については,様々なところで説明されている有名な話だと思いますが,私はむしろ塩ビ板の表面の方が重要だと思います。
透明塩ビ板の表面は静電気のためか,無数の埃がついていることがあります。
これをそのままにしてヒートプレスすると,型と塩ビ板とで挟まれた埃の形までパーツに反映され,何だか表面がボコボコしたパーツになってしまうのです。
この点は,プロの作品でも意識してないと思われるものが多いですが,箱車のフロントウインド等,大きな面積のパーツでは,ヒートプレスの出来は完成度に大きく影響すると思います。
私は塩ビ板を熱する直前に,不織布のウエットティッシュで拭き,埃を除去していますが,これをするだけで仕上がりが本当に大きく変わってくるので,お勧めです。

塩ビの埃を除去したら,型に接着した割り箸を膝で挟んで,スタンバイします。
その後,塩ビをライターで熱し,クタっとなった所ですばやく型に押し付けます。
「押し付ける」とうよりは,「絞り込む」といったイメージです。
肝心の写真がありませんが,何分一瞬が勝負の作業なので,ご勘弁を。

P1010055 こんな感じになります。
塩ビを切らないと型から外せないぐらいに絞り込むのがコツです。
この方法で上手く絞り出せないような複雑な形状のパーツの場合,バキュームフォームといった技法を考える必要がありますが,今回の程度であればこのように非常に簡単に作成できます。

P1010061 今回は運転席分と助手席分の2個のパーツが必要なので,5個ほど絞り出したうちの状態の良いものを2個選んで使用しました。
適当に切り出し,現物合わせでボディのリップに合わせます。
ちなみに私は,このようなウィンドパーツの合わせ作業は殆どナイフで行います。
ペーパーで無用な傷をつけて曇らせるよりも,ナイフで削っていく方が仕上がりもキレイだと思います。
新品の刃に替えたデザインナイフでコンマ数ミリずつ削っていけば,意外と簡単です。
神経はとても磨り減りますが。

P1010047
外径4ミリのプラパイプの内側を,ポンチで打ち抜いた0.3ミリ厚プラ板で塞いだ物を,扇形に切った1.2ミリ厚プラ板に貼り付けます。
更に長さ2ミリ程に切った約3ミリ径のランナーを,いわゆるリューター旋盤で砲弾状に成形し,そのセンターに0.9ミリ径の穴を開けたものを組み合わせ,こんなパーツを作りました。


P1010051 こんな感じになります。
キットでは彫刻での処理になっていたのですが,特にステアリングコラムの形状が不正確な上,後の作業効率も悪いと思われましたので,作り直したのです。


P1010046 ついでにステアリングも作り直しです。
写真右のキットパーツを見て分かるように,古い箱車ヨンサンキットでは必須作業とも言えますが,形状も簡単なので適当にやっつけます。
0.8ミリ径の真鍮線を焼きなまし,7ミリ径の棒に巻きつけてリングを作り,これに0.3ミリ厚の真鍮板を切り出して作ったスポークをハンダ付けし,更にスポーク中央に0.9ミリの穴を開け,同径の真鍮線をハンダ付けして作りました。

P1010060割れてしまったタイヤは,瞬着で接着・整形し,自作の「黒ゴム色」(前作の作成中にも登場した,つや消し黒+半つや黒+白です)で塗装しました。
整形中に気付いたのですが, どうもタイヤパーツの材質はABS等の樹脂ではなく,硬くなったシリコンゴムのようです。
ヨンサンでは経年変化でタイヤが硬くなるのはよくある話ですが,私はここまでカチカチになった物を見たことは無かったのです。
今後の経年変化が心配されますが,既に「硬化」も完了したと言うぐらい硬くなっていますし,これ以上駄目になることは無かろう(駄目になったらそのとき考えよう)と思い,そのまま使いました。
何より形状が良いのです。自作しようとしても,今の私の技術ではこれ以上のタイヤは作れないと思います。

タイヤが仕上がったら,車高調整します。
私は,安価で身近で高い平面度を持つ物として,鏡を使用することが多いです。
古いキットには珍しく,前輪の高さを少々調節する程度で,簡単に決まりました。

P1010062 何とか今月中には下地まで終わらせたかったのですが,なかなか時間が取れません。
次に時間が取れるときまで,小物類は100円ショップで買った小物入れに保管してきます。
中に化粧用コットンを敷いて,傷がつくのを防いでいます。

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2009年1月18日 (日)

ボディ改修

このキットは,助手席を覆う大きなトノカバーがついた使用になっているのですが,このような使用のSR2は,どこを探しても見当たりませんでした。

大きなフィンのついたSR2は世界中で2台しか生産されず,時代やレースによって,細部が微妙に変化していたのですが,トノカバーを着けて出場したレースがあったのかも知れませんね。

このキットは「CHEVROLET CORVETTE SR2 BILL MITCHEL 56」という品名になっているのですが,ひょっとしたら,ノーマルSR2をビル・ミッチェル(コルベットに大きな影響を与えた人です。)がカスタムしたものということなのかもしれません。
ちなみに,私は見たことがありませんが,プロバンスからは,このキットが発売される以前にもSR2のキットが出ています。

P1000974 いずれにせよ,私のイメージするSR2には,このようなトノカバーはついていませんので,油性ペンでマークした箇所をカットします。
黒斜線部分は完全にはカットせず,一段掘り込む部分です。

P1000995 助手席にもウィンドシールドが着くので,プラ板でリップ部分を作ってやります。
運転席のものと左右対称にするのは非常に難しいですが,パテを盛っては削り,というのを地道に繰り返し,何とかサマになりました。
ちなみに写真の状態以後,納得のいくまでは5回ほど修正を繰り返しています。


P1000981 フロントグリルにはナンバープレートが一体成形されていましたが,これもイメージとは異なるため削り落とし,グリル部分を成形します。

キットに手を加える場合,大方の成形が済んだら,溶きパテを塗って,形状を視認しやすくします。

P1000983 お尻の部分もナンバープレートを削り落とし,成形しました。
私がレジンキットを成形する際は,ナイフで大まかに削り(ハセガワのサーフェスナイフが大活躍します。),濃い目に溶いた溶きパテを塗った後,320番のペーパーで仕上げています。
後述するソフト99のプラサフは粒子が非常に粗いため,320番の傷でもかなりの部分が埋まってしまうのです。

P1000996P1000999ボディサイドのエアインテークは塞がってしまっていたので,BMCタガネの0.2ミリ等を使って,地道に深く掘り込みました。

仕切り部分が邪魔で,作業しづらかったのですが,開口して仕切り部分を作り直すよりはマシかと思い,掘り込みで処理しました。

P1000984  内装は,よく見るとシートの形状が大きく異なっていました。
90年代のGTカーのようになっていたのですが,流石に50年代の車のシートとしては使えないので,殆ど原型を留めない状態まで改修しました。
このような小さいパーツの大改修は,パーツの保持が困難なので,ある程度成形が済むまでは,センターコンソール部分と一体のままで作業を進め,殆ど成形が終了した後で切り離します。

P1000977 シャシー板は以前書いたように,レジン製の板が歪んでしまっていたので,0.3ミリと1.2ミリのプラ板を重ねて,1,5ミリ厚のプラ板を作り,切り出しました。
経年変化を考えるのならアクリルやABSを使う方が良いのでしょうが,スチロール板でも,無理な負荷がかからなければ,そうそう変形したりはしません。

P1010031_2 一通り成形が終わり,最後に3Mのスポンジ研磨剤の極細目(320~600番相当。強くかけると320番,弱くかけると600番だそうです。)をボディ全体にかけて,一皮剥いてシャキッとさせてやります。
こんな作業を前回の更新以降ずっと続け,漸く1回目のサフを吹くところまで来ました。
この後,サフにより見えてきた傷を埋めたりしていきます。


P1010032 ちなみに,私は,レジンやメタルキットには,ソフト99のプラサフを愛用しています。
以前も書きましたが,1回目のサフは缶スプレーで手軽に吹きたいのですが,実用的なプラサフの缶スプレーとしては,現段階では他に選択肢が無いと言って良いでしょう。
 

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2009年1月 3日 (土)

下ごしらえ

所謂レジンキットを作るときは,何よりもまずはパーツの洗浄をします。
最終的にパーツ表面は殆どペーパーをかけるため,その際に離型剤も落ちるのですが,改修段階でも離型剤が表面に付着していると,パテや接着剤の乗りが悪くなる上に,あちこち触っている内に,手に付着した離型剤が塗装時に思わぬトラブルを引き起こすことがあるからです。

洗浄後,気泡を埋めます。
パーツ表面の目立つ所には気泡も出ていませんが,ボディ下面には結構な気泡がありました。
P1000959 パッと見には分かりませんが・・・




P1000962 表面を真鍮ブラシで叩くと,薄皮の下から無数の気泡が。
気泡の上にレジンの薄皮が張って,隠れていた物です。
こいつを残しておくと,研ぎ出しのときに塗膜がポコっと凹んだりして致命的なことになるので,しっかり処理します。
薄皮の下の気泡を発見するには,蛍光灯に当てたりして透かして見ると良いでしょう。

P1000963 これをパテで埋めていくわけですが,細かい物一つ一つにパテを詰めるのは面倒なので,ざっくり削ってしまいます。
細かい気泡の奥にはパテが入り込みにくいからです。
それにしても少々大胆に削りすぎた気もします。

P1000966 そして,ベビーパウダーと瞬間接着剤を混ぜた瞬着パテを擦り込みます。
瞬着パテは粘度が高く,気泡の奥まで埋めるのは難しいため,まずは瞬着を刷毛で塗り,その上からパテを乗せています。
レジンへの食いつきも上々です。

P1000972

パッと見て分かる気泡があらかた埋まったら,今度は筋彫りです。
今回もキットの筋彫りは繊細で綺麗な物だったのですが,塗装で埋まってしまうことは必至と思われたため,狭く深い物にしています。

筋彫りには,主に写真に写っている道具を使用します。
一番下はスジボリ堂の「BMCタガネ」0.15ミリで,まずはこれでキットのスジボリをなぞるようにして深くしていきます。
最近導入したのですが,非常に楽に,細い筋がスルスルと彫れます。
ただし,あくまでも0.15ミリと言うのは先端部分の厚さで,刃先から1ミリほどの部分の厚さは0.3ミリほどになってしまうので,あまり深く掘ることはできません。

真ん中はフィニッシャーズの「ケガキニードル」で,きつい曲線部分など,タガネでは深く掘れない箇所を深くするのに使います。
鋭利な上タングステン製で磨り減りにくく,模型用ケガキ針としては私の知る限り最高の性能を持っているのではないでしょうか。
針が長いため,先端が少々ぶれやすいのが難点です。

一番上がハセガワの「筋彫り用エッチングノコ」です。
BMCタガネで筋彫りをし,サフを吹いた後で更に筋彫りを深く,細く掘るために使います。
0.1ミリ厚で,一定の厚さのまま細く深い筋が彫れますが,手が痛くなったり,ふにゃふにゃと曲がりやすかったりするため,作業効率はあまり高くありません。
BMCタガネ導入後は大分楽になりましたが,それ以前はこれで一から筋彫りをしていたため,手が腱鞘炎になりそうなくらいでした。
作業性向上のために雲母堂本舗の筋彫り用具が欲しいのですが,品薄のため未だ入手できていません。

筋彫りについては,下記サイトが非常に参考になります。
http://white.sakura.ne.jp/~first_fast/Column/31.htm

P1000968スリットは新造するのではなく,掘り込んで対処しました。
写真上半分と下半分とで,溝の深さが違っているのがお分かりいただけるでしょうか。

と,ここまでが,レジンキットを作る場合の私の一般的な下ごしらえで,この後塗装に進むわけなのですが,やはり気になる部分があるので,もう少し塗装前の作業が必要なようです。

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2008年12月24日 (水)

赤くて小さい奴

とりあえず自作予告ということで。

以前「次は小さくて赤い物が作りたい」といった端から,ピラニアモデルのフェラーリ250GTOを紹介しておきながら,またもやコルベットです。

P1000932 プロバンス・ムラージュの577番(青箱),コルベットSR-2です。
実車の解説はおいおいして行きますが,SR-2というのは「セブリング・レーサー2」の略称でして,当然2の前には「SR」と呼ばれる個体もあります。
で,「SR」と「SR-2」がよく似ているので,このキットもSRとの共通パーツ多数です。

若干平べったい印象も受けますが,全体のプロポーションは非常に良くできてると思いますので,このまま作りたいと思います。

P1000926 顔つきも完璧とは言えませんが,まぁ,塗装すれば気にならなくなる程度の違和感ですね。


P1000927 この辺の処理が一つのポイントでしょうか。
スリットを全て抜きたくなる衝動が・・・
ボンネットストラップも綺麗な彫刻で勿体無いのですが,削り落として別パーツ化ですかね。

P1000928 実車ではヘッドレスト後部のフィンが大きな特徴なので,もうちょっとシャキっとさせたいところです。


P1000930 経年変化でシャシーが歪んでおり,ボディと合わせようとしたら割れてしまいました。
いずれにせよここは作り直さないといけない箇所ですね。
シート等,内装のモールドはさすがに綺麗なものです。

P1000931 タイヤはゴムではなく,樹脂製のもの(ABS?)が入っていました。
内径がアルミ引物ホイールの外形と合わないので,調節が必要になりそうですが,加工自体はゴムよりもずっと楽ですね。
ちなみに当初,ゴムが少々硬くなっているのだと勘違いしてホイールを力技で嵌めようとして,1個割ってしまいました。

ざっと上げた所,改修が必要な所もそれほどなさそうですし,前作よりはずっと短期間で完成しそうな気がします。
目標は3ヶ月ですね。

とりあえず作業机周りも一度大掃除をして(私は1作完成する度に,塗装ブースのフィルターを交換したり,エアブラシのメンテナンスをしたりして仕切りなおしています),実作業に入るのは正月休みでしょうかね。

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